空気を読む子が増えた気がする。それは、顔色をうかがう事とは少し異なり、相手を不快な思いにさせないもののよう。 また、顔や態度に出なく、表面上の切り替えが早いのもこの世代。しかし、この空気を読むという行動に出ることに慣れている方々は、 反対に「言わなくても気が付いてよね。分かってよね」という気持ちが強い。 その...
カウンセリングをする時に、必ずと言っていいほど、 嫌いな自分が原因で、悩んでいたり、仕事を辞めたり、迷っていたり、自身がないことが多い。色にたとえると、白いキャンバスの上にある小さな黒い点でしか過ぎない。でも、本人の感じ方で、黒い点は自分を押し潰すほどの巨大な隕石のようになっていたりする。それは、心の傷ともい...
なんだかんだと、ここのところ予定がビッシリ。 夜も土日も、ここのところ、連日の予定が入っている。 他人から見ると充実していると思われがちスケジュールを手帳に書き込み、色々と打合せや仕事を入れてしまい、追われるように過ごし、充実したふりをすると、私のようなフリーランサーは気持ちがラクになる。でも、それが充実して...
何かに引き寄せられているような気がするくらい、何処からか自分のできることが活かきるところに流れている。 わかったことは、自らガンガン進んで動く時は、かけた手前や行動の何倍もの苦労をし学ばなければならず、そのイバラの道のりを選ぶということ 流れる様に流されて進んだ道のりは、開拓の手をそこまでかけなくとも望むよう...
始まりがあれば、終わりがある。誰にも時間の流れは止められない
長い短いはあるだろうけれど、 平等に、終わりがあるから、始まりがあり、 始まりがあるから、終わがある。それは誰しも避ける事が出来ず、生きている限り、何かしら次のステップに進むときには、何かを終わらせる必要が出てくるものでもある。私はそれを研修といい、終了した場合は、そこからの巣立ちで卒業したのだと考えている。...
ソーシャルスキルトレーニングを行うとき、 自分も含めて、人は「自分が探しているものしか見つけられない生き物」なんだと常々感じる。それは、言葉に出してみると、 日頃の自分が欲しいと思っている「欲求」や「希望」など、 “自分がこうしたい”という気持ちや意識が傾いているものに対してのみ、心を開いているからなのかもし...
研修の種類には、 OFF the Job Training=Off-jt(講義形式)とOn-the-Job Training=(OJT:実践トレーニング形式)のものがある。 私が得意なものは、後者のOJT企業からご依頼をもらう理由は二つ 机上研修だけど、受講者と一体になった研修に仕上がるように参加型になること...
最近、仕事をしてもらいたいのか、作業をさせたいのか わかりにくい企業が増えた気がする。これは、大手もベンチャーも同じなのだけど、どうも作業をさせたい傾向が強い。私は、仕事の段かいを下記のレベルで考えているレベル1 知る レベル2 わかる レベル3 できる レベル4 教える レベル5 育てる レベル6 一人前そ...