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手段や方法は無限にある

ごきげんよう、
変化の多い時代を生きるあなたの未来創造アドバイザーの鎌田です。

今年もあと数日になりましたね。
年末は、ばたばたとしていたので、しばらくぶりの更新です。
その間、みなさんはいかがお過ごしでしたか?

今日は、カウンセリングや再就職支援をしていて、感じたことのお話を少し。
それは、負のスパイラルに入っている人の多くは、「やらないため」「しないため」の理由を、いつも探しているんだなぁということです。

ここを読んでくださっている方の中には、
「やらないための理由探しなんてしていません!!」というお声が聞こえそうです。

では、そこで少し違った視点からのお話をしますね。
たとえば、「毎日が忙しくて、イライラしてるんです。時間があればのんびりとした南の島に行きたいんです」というお話を伺ったとき、みなさんはどう思われますか?

「わかる~~。私も!私も」と思われる方
「リラックスしたいんだね」と考えられる方
「ガス抜きが必要なんだわ」とイライラの発散方法をイメージされる方
「時間を作ったらいいのに、なぜやらないの?」と疑問に感じられる方
「不景気や会社が悪いんだろう」と原因を探す方

などなど、いらっしゃるでしょう。

ただ、どの方も、例題の方がおっしゃった言葉を素直に受け取られている状況は変わりありません。

私は単純に「自分が自由に活用できる時間が欲しい」んだなぁと受け止めています。
それなのに、自分に「できない」「しない」言い訳をして
「毎日が忙しくて、イライラしている」と事実を認めているのに
「のんびりとするのは南の島じゃないとできない」といっていい聞かせている姿は、とても不思議です。
この状況が、「やらないための理由」を色々と探していきながら、「やらない」「しない」ことを選択して、「できない」ことにしているように感じてしまいます。

また、私がうかつに、
「そうかぁ、ゆっくりできる南の島に行ってみたらいいじゃない」といったとすれば、
間違いなく、
「時間がないんだから、いけないのぉ」
「お金がないから働かなきゃ」
「時間ができたら行ってみようかなぁ」
などの類の答えが、間髪入れずに返ってくると確信がありますもの。(苦笑)

ここを読んでいるみなさんは、
やらないための理由探しばかりをされてはいませんか?

できないための手段や方法が無限にあるように、できるための方法だって無限大。

わざわざ、できないことに固執する必要は、この世の中どこにもありません。
そのことを選んでいるのは、ほかの誰でもなく自分自身です。

できないことにとらわれすぎて、劣等感ばかりが強く出てしまうと、
みなさんの持ち味や良さなどの大切な存在意義が薄れてしまって、
自分の存在価値や理由さえも無いように、自分自身が誤解しちゃいます。

できない理由を100も200も探すくらいなら、
できる理由を1つだけ見つけてやる。
そして、また壁にぶつかったと感じたら、またできる理由を一つ見つけてやる。

という方がとっても簡単ですし、
できる行動を続けるだけで「できた」結果が手に入り続けます。

みなさんは、どちらがいいですか?

 

悶々としてどうしようもない気持ちをおもちだったり、
少し、私とお話ししたいなとお感じになるときは、下記をご参照くださいませ


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