ごきげんよう手

変化の多い時代を生きるあなたの未来創造アドバイザー
悩みを解き放ち 開き放つ 産業カウンセラーの鎌田です。
黄色い絨毯が見られる季節になりました。

落ち葉が風に舞うときに、カサカサと乾いた音が聞こえるたびに、あぁ~~もうすぐ師走なんだなぁと感じると同時に冬の訪れを自覚します。
ここの所、企業先への出張は多少減りましたが、その反動か、個別のご依頼が増えてきています。
内容は、自分は今の仕事にあっているか

このまま、この会社で働いていていいのか!?
ご安心ください。
それは、自分だけが特別ではなく、大抵の方は一度はどこかで誰しもが考える通過点です。
今回は
キャリアコンサルの事例をざっくりとお話をしますね
相談者は、子ども二人の4人家族の30代女性です。

ご相談者

私、英語が好きなんです。
ですが、仕事は英語を話すところではありませんでした。
結局、国内の企業に就職して10年たった今、やっぱり英語を使った職に就きたいと思い切って退職したんです。
次は、旅行会社に勤めようと思って、添乗員の資格を取るために勉強を始めました。
鎌田先生、旅行会社に勤めるために、旅行会社が私を採用したいと思われるような職務経歴の書き方の相談に乗ってください。

私

ん~~、良くわからないんだけれど、
いまさら、添乗員の資格取って旅行会社に勤めて何をしたいの?

ご相談者

英語を使って仕事をしたいです。
私
英語を使って、どんな仕事をしたいの?
それって、今までどうしてやろうとして、やらなかったの?
もう少し詳しく聞きたいんだけど。

ご相談者

そうですね~~、メールのやり取りや日常会話です。
ですが、実は子どもがいるので、長期間家を空けることは難しいんです。

私

ん~~~、
子どもを理由にして、できないこと正当化したらいけないね。
今までの話の流れだったら、今は旅行会社に勤めようと思って退職したくらいだから、家を長期間空けられるようになったと勘違いしてしまうよ。

ご相談者

はい・・・。

私

そうなんだ。
じゃぁ、旅行会社に勤めるとしたら、どういったところを考えているの?

ご相談者

国内旅行なら、日帰りで対応できると思います。

私

じゃぁ、英語使わないね。

ご相談者

確かに・・・。
でも、私は英語が好きで、どうしても英語を使ったお仕事をしたいんです。
旅行会社に勤めていたら、きっといずれ海外の旅行にも行けると思うし、そこでアテンドができる機会があるとおもうんです。

私

え~~~、
そんな遠回りするようなことをするのって、面倒ジャン。
おまけに、今までの行動と同じで、また英語使えないからって、仕事辞めるんじゃない??
とりあえず、旅行会社に限定せずとも、
英語を使える仕事がどんなものがあるか、
自分がどういったことを本当にしたいのか、頭の整理をしてから、
自分の働き方をまずは見直してみましょうか?
といった流れから、
ヒアリングと論点整理によって、
以前勤めていた経験をフルに活用しながら、
彼女は英語を使った企業に就職することができ、
家族も賛成して、年収も以前よりも1.5倍のアップになりました。
就職先は、内緒です。
こうやって、文面に書くと、そんなことわかってるでしょうと思われるかもしれません。
ですが、本人の想いが強くなると、一生懸命になってしまって、気づきにくくなり、論点がずれてしまうことは多々あります。
そういった論点を整理して自分の目指す仕事に就いた方々は、
私とのキャリアコンサルに喜んでもらっています。
中々行動に起こさない方もいるので、全員ではないですが(苦笑)
色々と悩んで時間が過ぎ去り、できなかったことを後悔するくらいでしたら、
キャリアコンサルを受けられてみてください。
私の経験上のお話がきっと、あなたのお役にたつと思います。
ちなみに、個別料金は1時間 5,000円です。
自分の未来を自分の手でつかみに行く、そんな自分に憧れませんか?
では、皆さんにとって、わくわくする日でありますように