ごきげんよう
変化の多い時代を生きるあなたの未来創造アドバイザーの鎌田です
一年で一番寒いといわれる大寒も終わり、
2月ごろにもう一締めの寒波が過ぎ去った後の桜舞い散る季節が心待ちになってきました。
さて、私は、去年の暮れからパソコンの故障のためにハードディスク交換で格闘しておりました。
大寒の日は、外はそこまで冷え込んでいなくても、私の心は焦りと不安でパソコンの前で猛吹雪のど真ん中で凍りつきそうな気持ちでした。
本当に、毎度おもうのですが、東芝のダイナブックは、とてもいい子で安定しています。
なかなか頑張って動いてくれたので、今回初めてハードディスク交換となったわけです。
カスタマーサポートも無料でとても親切。
わかりやすい説明とリモート機能もついているので、とても安心できました。
しかし、そうはいっても、リカバリーは、このダイナブックでは初めてだし、いろいろな安心プログラム機能がついているのですが、使ったことがないので、どうやって使ったらよいか??とそこから時間がとてもかかるのです。
1回目は、何事もなくリカバリーができたけれど、当初のハードディスクよりも容量が小さなSSDに変更したので、パーテーションをなくしたり、ライセンス認証解除やソフトの入れ直し、システムのアップデートやバックアップデータの復元など、もたもたしてしまい数日間かかりました。
それなのに、セキュリティソフトを入れるタイミングを誤ってしまったようで、数日たってから重要プログラムのインストールができずエラーが続く状態で、またもやリカバリー。
また、バックアップを取ってリカバリーをしてシステムのアップデートをしてソフトを入れ直すという最初から同じ手順を踏んだわけです。
前回と違ったのは、重要なシステム更新アップデートをすべて終わらせてから次に進むまでの道のりがとても長く大変だったということです。
そのおかげで学んだことは
リカバリーをきっちりDVDか外付けのハードディスクに作っておく
(昔は、リカバリーCDは製品と一緒ににくっついてきてたんですけれど、今はパソコンの中に入っているから自分で作成しないといけないからです)
入れ直すときは、まずバックアップをとる
オフィス製品はアンインストール
弥生会計ソフトは、ライセンス認証をそのパソコンで解除すること
リカバリー後は、ウインドウズのアップデートは全部終わらせる
ウイルス対策ソフトをインストール
ソフトウエアを入れなおし
データの復元をする
知っている人にとっては、当たり前っていえば当たり前のことなのですが、
特にオフィスソフトはラインセンス認証を解除するという概念がないとは知らず、
オフィスを入れ直して使えなかったら仕事に差し障るため、
事前に情報を知りたくてカスタマーセンターの連絡先を調べ、
質問をするのにずいぶん手間がかかったということです。
そして、昔と違って、私はパソコンがなければ仕事ができないという事実
バッテリー機能が低下してたら、停電したらアウトじゃん!!という現実
柔軟性が失われつつあることは、今後の私の課題だと痛感しています。
みなさんは、どうですか?
日頃の習慣は、決まり事として日常の行動を固定させていきます。
その反面、みなさんの柔軟な発想や適応能力を徐々に蝕み、奪ってしまっているかもしれません。
習慣になっていないことを習慣にすることはとても大事なことかもしれませんが、
その習慣となった時の後に、変化が起こるような出来事は、
自分のスキルアップや柔軟性を取り戻すためにも、
とても大切な出来事なのなのかもしれません