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これまで30年以上にわたり、
5万人を超える人財育成を通じて、業務改善と組織変革に取り組んできました。
業績向上、個性を生かした社会人基礎力の強化、再販顧客につながる対応力強化のご提案をいたします。

他人のプレゼンから学ぶこと②

業務改善&組織変革
Chi-ho's studio(チホズ・スタジオ)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。

ここ数ヶ月間、毎週の試練。

それは、オンラインの中で、プレゼンを聞いた後のブレイクアウトルームに分かれた後のディスカッション。

( ̄へ ̄|||) ウーム

これから、どうなるの?

人のことはよくわかる。
自分の事はわからなくなる。
自分の気持ちを言語化できずにモヤモヤとしながら、悶々とすること数ヶ月。

だからこそ、じっくりと他人の事を静観し、ここ数ヶ月間、毎週の試練を続けて自分に向き合っています。

そして、やっとずーっと悶々とした自分の中の答えがやっと一つだけ手に入りました。

「だ・か・ら、これからどうなるの?」と言う気持ち。
言い換えれば、プレゼンターの語る「未来をもっと理解し共有したい」と言うこと。

やり方によって、人やビジネスがどう変わるのかを知りたい訳じゃない。
もともと、その現象が起こる仕組みが悪いだけであって、
結局は、そのやり方は小手先のことであって、抜本的な解決ができるわけではないと感じてしまう自分がいると気が付いたわけです。

多くの課題は仕組みによる結果から生まれる

そもそも、何かしらの課題と言うのは、何らかの仕組みから生み出された結果。

社会課題で例えるなら、不登校の児童が悪いわけではない。不登校の児童が生まれる仕組みが現代にあっていない。
ハンディキャップを抱えた人の雇用を雇わないといけないのではない。ハンディキャップを抱えた人が働く機会を奪われている仕組みに目を向け、自分の当たり前と思っている考え方に疑問を持ち、おかしいんだと気が付くことが必要になってきます。

課題にしても貧困、虐待、環境破壊など、おかしな仕組みだと気が付けば、きりがないのです。

その発生原因となる仕組みに目をつぶったまま、
小手先の手法を駆使して、ビジネスとして展開したとて、何も変わらぬのです。

そんな中で、他人の企業や事業説明などのプレゼンを多く聞く機会があると

それが本当の課題なのだろうか??
それをやることで、だからどうなるんだ?
単に自分がやりたい事じゃないか??
自分を相手に置き換えて、代償行為をしているだけじゃないか??
抜本的な解決につながるのか??

という気持ちになっている自分がいたと自覚できました。

腑に落ちていないことは言語化できない

でも、笑えることに、私は何処かで、何かの折に触れ、このことに向き合っていたはずだし、本で読んでいるので理解しています。
何処かで誰かから伺う機会が多いので頭に残っているモノでした。

けれど、自分の腑に落ちていないことに気づかされていたのです。
そして、やっと何らかの形で腑に落ちたと思っています。

腑に落ちていないことは、
やり方や内容が変わると別物に捉えてしまう。

という事です。
かといって、何をするのかは、まだ不明瞭です。

ですが、今後、業務改善・組織変革の提案に仕事の在り方として核心を掴み、
自然と組み込まれるようになる確信があり、
それが革新につながるという流れが明確にできるようになると感じています。

 

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