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幻のあんみつと、最後の珈琲ゼリーをめぐる戦い

業務改善&組織変革
チホズ スタジオ(Chi-ho's studio)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。

先日の日曜日、小郡から駆けつけてくれた数十年来のmixiつながりの友人。
SNSでやり取りはしているものの、リアルで会うのは2回ぐらいかな。

ランチをした後にカフェで話そうと久しぶりのアクロス福岡のシャポーへ。

何気なくメニューを眺めていたら、目に飛び込んできた衝撃の文字

——「あんみつ」!?
えっ、シャポーにあんみつなんてあったの!?
そういえば、今までじっくりメニューを見たことがなかった気がする。

ということは、長年知らぬ間に、この甘美な逸品を逃していたわけか…。

これはもう、食べるしかない

颯爽と注文伺いに来た女性は70代くらいのマダム。
おもむろにメニューを指さし「クリームあんみつ二つ!」とオーダー。

ここで念願のあんみつに出会えるはず…だった。

——しぁぁかし、予想外の展開が待っていた。

マダムの返答は、想像を絶するものだった。

「ごめんなさいね。今日はもう売り切れなのよ〜。
朝からあんみつばかり注文が入ってね、寒天が固まってないのよ。それで今日はもうおしまいにしたの。」

思わず口からでた言葉
「えええええ!?
まさかの売り切れ!?
しかも、寒天から作っているとな!?
今どき、寒天を一から!?」

この瞬間、私の中で「あんみつ」の価値が爆上がり。

まるでキングダムの王座争奪戦のようなプレミア感が増し増し。
もう食べたくて仕方ない。

だが、ここで引き下がるわけにはいかない。
気持ちを切り替えて、次の候補を探す。

「お姐さん、じゃあこっちの珈琲ゼリークリームは?まさかこれもソールドアウト?」と、半ば祈るように聞いてみる。

マダムは「ちょっと待っててね!」と軽快な足取りで奥へ消える。数秒後——

「2個だけあったわ!これで最後よ。」

よっしゃー!!
(。 ー`ωー´) キラン☆(。 ー`ωー´) キラン☆

ここで珈琲ゼリーを逃すわけにはいかない。
即座に「それ貰った!二つお願いします!」と宣言し、勝利を確信。

そして、珈琲ゼリーを一口食べた瞬間、幸せが広がる。
ちゃんと淹れた珈琲を使っているだけあって、コーヒーの味わいと香りがしっかり立っている。

子どもの頃に食べたような懐かしい甘さもあり、これはもう、至福の時間。

(๑´ڡ`๑)ウマウマ

帰り際、厨房からマダムの声が響く。

「また来てね!あんみつ予約してくれたら、あなたのためにとっておくから!」

お姐さん…なんて優しいの…。
れはもう、次回はあんみつ予約必須

次の日曜日は、バスの中で友達になったドレッドヘアーがクールなバイエ君と待ち合わせして、シャポー再訪決定。

今度こそ、幻のあんみつに出会えるのか…!?



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