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教育の本質

教育という言葉がある。
教育の本質とは何かと、常々考えるけれど、今の教え育てるという、そもそも論にブレがあるなぁと感じる。

私が考える教育とは、

「困難に打ち勝つ能力を養う」もの

それは、先人が知った過ちや悲しみを繰り返さないように
先人が経験から、必要だからと教え語り継ぎいでいるのだと考えている。

残念なことに、そもそも論は、豊かさを前にして、影に隠れてしまい、何のために学ぶのかという事が見えなくなっているんじゃないかなと強く感じてしまう。

幼児教育から、時間の長短はあるけど、学校に行くことを平等に与えられる。
しかし、学んでいる本人達は、何のために、教科を習得し、それ以外に日直や当番があり、班をつくって日常生活を送っているのかさえ、受け身で疑問に思う事もなく、ただ言われるがまま日々を過ごすことが中心で、理解ができていないのかもしれない。

何を教えたかではなく、何が伝わったか。
私は、トレーニングを通じて、いつも何が伝わったのかを大事にしながら、自分を振り返り、受講者のフォローアップを怠ってはいけないと感じている。

研修やトレーニングをしたから、教えた=マスターできたと思うは、手抜きでしかないし、そんなに簡単にマスターできるのであれば、何年も時間をかけて学ぶ必要はない。

知って、わかっても、出来る事と一緒にしてはいけない。

人生死ぬまで勉強の連続。


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