業務改善&組織変革
Chi-ho's studio(チホズ・スタジオ)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
博多駅のイルミネーション今年もきれいです。
このブログがアップされるころは、久留米市にいるころかなと手帳のスケジュールを見ています。
さて、私の仕事柄、何をやっているか公にできないご依頼が殆どです。
そのため、企業で何を行っているか掲載できないことが多いのですが、こちらの事業主さんは一部アップ許可をいただきました。
https://tabota.owst.jp/
福岡県福岡市東区奈多1-12-52
📞092-606-0818
今回、居酒屋「たぼ田」では、
コロナの影響もあり、おうち時間を楽しまれる地域の皆さんのために、お持ち帰りを始められました。
その取り組みの一つに、宣伝広報を取り入れらることとなり、店主の人柄やお店のイメージを盛り込んで7周年用のチラシを作ることになりました。
宣伝広報に欠かせないのは、その組織を率いる人の人柄です。
どんなことを意識して日々過ごしているのか、どのようなことに注目し、どのようなことを好み、嫌煙したくなるのか。どのような取扱商品を、いつ販売し、どんな方に喜ばれているのか、その数はどれくらいなのか、私にとっては重要な情報です。
そういったところから、日本を感じさせつつ、鮮魚を扱い、来店したら和む印象。
店名をぐっと心に残し、裏通りにある隠れ家的な印象だからこそ足を運びたくなる。
居酒屋だけど品があるお店で、40~50代のこだわりがあり品がある紳士淑女が好みそうなお店。だけど、敷居はそんなに高くなさそうな印象etc...
来て欲しいお客様のイメージを明確にし、そこからお客様の日常生活や趣味趣向などの物語を考え、A4二枚のデザインを作り上げます。
また、自宅で魚料理は臭いが気になるので嫌煙している方に、熱々を持ち帰りおうち時間を楽しんでもらいたいというコンセプトで、お持ち帰りを始められたのですから、ご近所の方が、気軽に買い求めたくなるようなメッセージも必要です。
KBC九州朝日放送のブログに
集客につながるチラシづくりの作り方のコツをUPしています
前編:後編 ←の文字をクリック!
ご参考までに!
さて、本題に戻ります。
お店の印象には写真が必要なので、当初はカメラマンに依頼することを考えていました。ですが、あえて居酒屋「たぼ田」が好きな常連のお客様やお店のスタッフに写真を撮ってもらうようお願いをしました。
仕事中では見られない、茶目っ気たっぷりな写真が送られてきて、私もうれしかったです。チラシを見られたお客様も、どんな雰囲気なのか掴みやすく、チラシを見たお客様の印象も身近なお店のような親近感がわく仕上がりになったので、個人的に「よし!」と思っちゃいました。