トップ  > 思い色々  > 長崎でお仕事③
これまで30年以上にわたり、
5万人を超える人財育成を通じて、業務改善と組織変革に取り組んできました。
業績向上、個性を生かした社会人基礎力の強化、再販顧客につながる対応力強化のご提案をいたします。

長崎でお仕事③

変化の多い時代を生きるあなたの未来創造アドバイザー
悩みを解き放ち開き放つ、業務改善&人材育成の産業カウンセラー
福岡市早良区のChi-ho's studio 鎌田千穂です。


一般社団法人 九州地域中小企業等支援専門家連絡協議会 九州の中小企業を支える専門家集団 九州 志士の会の長崎営業活動は困惑の連続。

長崎担当の先生が、インフルエンザでドタキャン。そして、まさかのアポなし。
そんな、ありえんてぃな状況で、時間だけが過ぎます。


アポなしなので、担当者がいるわけもなく、待ちます!と言ったもののどこで時間をつぶすか。
長崎在住の先生のご提案で、出島を見て回る事になりました。

途中、新聞社の街頭インタビューにつかまるなど、それはそれで面白い経験。

そして、出島に到着した際に、教えてもらった世界的に「前例がない」設計の凄い橋。
一緒に同行していた長崎在住の先生から、技術者目線からの解説が無ければ、何気に変わったデザインの橋だと、とっとと渡りおえてしまう。




先生曰く、この橋をつくるにあたって、2つの課題があったらしく、
国指定の史跡を復元する場合、当時と同じものを忠実に復元しなければならないが、というルールがあるそうで、現在、出島と江戸町の間に流れる中島川の川幅は30mになっており、当時の状況と異なるため不可能という課題。
出島側は国指定史跡なので、地面を掘ったら下から遺構が出てくる可能性が高いから、橋台を設置することができないという課題があったらしい。

そして、橋の上部に構造物が出ない設計にすることと、河川内に橋脚を建てないという、片側だけでテコの原理で全体を支えるという橋は世界的に見てもほとんど例がない橋だと説明をもらいました。



貴重な解説があったからこそ、
この橋の凄さが分かったってもんです。

この橋の凄さは下記に
プロジェクトとしてアップされてました。
https://next.rikunabi.com/journal/entry/20170224_P

お問い合わせやご相談は、メールかお問合せフォームからワッショイ

Mail info@chihos.jp

フェイスブックは、 http://www.facebook.com/kamatachiho
 

info@chihos.jp

~~ 関連情報一覧 ~~