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太宰府天満宮と縁切り橋

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福岡市早良区のChi-ho's studio 鎌田千穂です。


大宰府でお仕事があった時に、国立博物館に行きました。

ルノアールやモネを写メ出来るわ、教科書や美術史で見ていた実物にあえて、至極のひと時を味わいました。

さて、国立博物館に向かう時は、大宰府駅で降りて、大宰府名物の出店街道をあるき、太鼓橋を渡らずに、国立博物館に向かいます。

この太鼓橋は、昔っから、縁切り橋と言われていて、カップルが仲良く一緒に歩いて渡るとわかれるというジンクスがあります。

 

そもそも、現在は、学問の神さまとして親しまれている太宰府天満宮と菅原道真公は色々と言い伝えというかジンクスがあって、子どもの頃に、そのジンクスを耳にすることが良くありました。

何故そんなジンクスが昔っからあるのかと言うと、太宰府天満宮ができた経緯を知るとわかります。

簡単にまとめると、
太宰府天満宮にお祀りされている菅原道真公は、幼少期から学問の才能に恵まれ、若くして右大臣という、朝廷内でも重要な地位まで上りつめ、その出世を妬まれ、無実の罪を着せられ、将来を約束した想い人を残したまま九州の太宰府に流罪になってしまい、そのまま故郷に戻ることなく、太宰府で亡くなった。

その死後、疫病や異常気象など不吉なことが多発し、朝廷に祟りをなしたとされ、菅原道真公の怒りを沈んめるため、天満天神としてお祀りされたからということです。




その為、将来を約束した想い人に逢えずにこの世を去ったので、太宰府天満宮にカップルで参拝すると、菅原道真公がやきもちを焼いて、恋人同士の縁切りの効果があるというジンクスができたみたいです。

ただ、縁切りには悪縁や、病気等、悪い縁もあります。
その悪縁も断ち切れることから、悪い縁切りを望む人には、この橋を渡ることによって、悪い縁が断ち切れるといわれています。

いい縁も悪い縁もお構いなしに断ち切るといわれているので、怖いなぁと子どもの頃に思ったのを思い出しました。


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