職場の人間関係・メンタルケア・適材適所・離職対策
30年以上の多業種経験をもとに、個人と組織の「本来の力」を引き出します。
久しぶりに、会社案内と商品カタログをつくるお仕事中~。
昔に比べて、景品表示法や特商法が厳しくなってるんで、ちょっと作りづらいなぁと感じる。

救いは、一緒に考えていこうというスタイル。
目的が売上につながることで、写真や画像は準備されているし、配置やレイアウトなど何度も何度も手直しがないので、更に気分的に楽になる。

昔、何度も何度も手直しをさせられ、残業が続いて、いつ書類を投げつけて辞めてやろうかと不満一杯の時期があった。
その上、Goが出たものを活用したが、思うように効果がなかったと罵声や暴言を吐かれ、八つ当たりされた記憶がある。
結局、一番最初に作ったチラシで試したところ、一番反響が良く売り上げも上がったので、ざまーみろと仕返しした気分になったことがある。
 
今思えば、自分の正当性だけ証明したくて、商品の良さを理解して売上を上げるために私が躍起になっただけ。
そして、相手の気持ちを理解し、情報を共有出来なかった自分にも落ち度があるんだとわかる。

何故、わかってくれないんだと思うよりも、どうやったらわかってもらえるだろうかと考える事さえも、それは自分の考えを相手に押し付けているだけでしかない。

どうしたら、良いものを創れるのだろうかと考える事が、一番大事なことだと、昔を振り返り思い出す。
 
新しく採用した人材の定着率が悪い、既存メンバーには採用したもののもう少し気が利いてくれないだろうか。
などと思っていたとしたら、今一度自分を振り返る時間も必要になるのかもしれない。


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