変化の多い時代を生きるあなたの未来創造アドバイザー
悩みを解き放ち開き放つ、業務改善&人材育成の産業カウンセラー
Chi-ho's studio 鎌田千穂です。
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天神の中央郵便局前の柿の木の実が色づき始めました。
銀杏の実が落ちていることや、金木犀の香りも秋の訪れを堪能させてくれますね。
さて、今日のお話は、
相手がいることで不満を感じた際に、
なぜその場で素直にそのことを伝えないのだろうかという事についてです。
それは、今まで2000人近い方のカウンセリングを実施していて、100%に近い割合で、人間関係での不満を、上手に相手に伝えられない方がお見えだということです。
そして、「相手に、そのお気持ちを素直にお伝えすることはされたの?」と伺うと
相手を怒らせたくない
自分が悪い
嫌われたくない
言っても無駄
我慢していたら良い
先輩・上司だから言ってはいけない
謝っていたら事がおさまる
様子を見ていたらわかるはず
何を言っていいのかわからない
などが回答の上位を占めます。
ですが、よく考えてほしいことは、
自分が我慢していても、
自分を責めていても状況はなーんにも変わらないのです。
状況を変えたいと思っている人に限って、
上記の回答が多いことも普通です。
見方を変えると、相手に対して怒りの感情や諦め、
悲しさのなどの不満だけを持つだけもって、
行動をしない、または起こしても一度うまくいかなかったから諦めるなどで
自分の行為を正当化しているのですから、
自己矛盾と自己満足の世界を形成している状態に近いかもしれません。
そして、その傾向を持っている方の次のステップは、
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どかーんと爆発![炎 炎](/static/image/emoji/jphone/c15-E3D.gif)
![炎 炎](/static/image/emoji/jphone/c15-E3D.gif)
すること。
そして、退職することやメンタルヘルス不調で引きこもることなどの
引き金になっているようです。
ですが、これは家庭や学校など、
人として形成をする環境そのものが、
影響の大半を与えているんじゃないかなと感じることも常々なのです。
だからこそ、
『他人も自分と同じ事が気になるとは限らない』
自らが、自らの言葉で、
自分の取扱説明を伝える必要がある
ということ。
皆さんも、自分に向き合って、
本当にそれでいいのか疑問に思ってくださるとうれしく思います。
では、明日も良い一日でありますように。
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