職場の人間関係・メンタルケア・適材適所・離職対策
30年以上の多業種経験をもとに、個人と組織の「本来の力」を引き出します。

今日は、認知の思い込みについて少し

人は、初めての相手を見て一瞬で、好きな人か、苦手な人かを判断します。
そして、その一瞬の勝手な思い込みは、ずーっと長く続くのです。
時として、その思い込みが、修正されるときがあります。

あれ、この人、こんな人だったっけ?
と意外な一面を受け入れた時がその時にあたります。

皆さんも、そういった経験をしたことがないですか?

この認知が修正される瞬間は、人だけには限りません、苦手な食べ物を、思い切って食べてみると、実は美味しくて、食べられることに気が付いたなども、そういったものに入ります。

この思い込みは、修正されないと、時として自分の首をぎゅうぎゅうに絞めてしまいます。
特に、こうあるべき論を持っている人は、なおさらです。

上司は、こうあるべき。
部下は、こうあるべき。
先生は~、母親は~、父親は~、子供は~。

言い出したらきりがないのですが、このあるべき論を持つ人の特徴は・・・
もうお分かりですね?

批判中傷が多い評論家のような方です。
また、ちょっとしたことで、いきなり、こうあるべきでしょう!当たり前のことが何故できないの?と、自分の考えを正論化して、強く考えを押し付けるタイプ

自分の理想を思い描き、正しいと考える事から、相手を全否定してしまいます。
その上、自分の作り上げた物差しが常識になってしまい、相手を批判し、誹謗中傷してしまう。
そして、自分がその立場になったときには、反対にあるべき論に首を絞められてしまうか、自分の事は棚上げして、更に自分を正当化するために、あるべき論のフルコースになります。

自分の物差しの使い方が違っていることや
自分の事を自分が理解していないことが原因なのですけれど、本人は一生懸命に、自分の持つ何かを守りたいので、いつも戦わなくていい戦いを続けてしまいます。

 

皆さんは、どうですか?

まずは、腹が立つ相手をイメージします。
そして、その相手に対して感じている事を通じて、何故腹が立つのかを客観的に振り返ってみてください。
きっと、自分が、相手に「こうして欲しい」けれど、「こうしてくれない」という自分の過度な要求が見えてきます。

そこから、○○はこうあるべきという、あるべき論を押し付けている自分に気が付く事が出来るかもしれません。

相手は、全く悪くありません。
本当に憎むべき相手は、自分の「こうあるべき」という思い込みかもしれませんね。



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