![]()
再就職して、
少し仕事に慣れてくると、
ある壁にぶつかる方が多いことがあります。
最初は、
「新しい環境に馴染もう」
という気持ちで取り組む。
分からないことを聞く。
会社のやり方を覚える。
周りとの関係を作る。
そうやって少しずつ慣れていく。
とはいえ、
仕事の流れが分かってくると、
以前の経験を思い出す瞬間があります。
「以前なら、もっと効率よくできた」
それだけ真剣に仕事と向き合い、
経験を積み重ねてきたからです。
ただ、新しい場所で大切なのは、
過去の経験を守ることではなく、今の環境で活かすこと。
経験は強みになる。でも、使い方は変わる
長く仕事をしてきた人には、経験があります。
- 仕事の流れを読む力。
- 問題が起きたときの対応力。
- 人との関係を築く力。
- 優先順位を判断する力。
こうしたものは、簡単に身につくものではありません。
だから、経験は大きな強みです。
ただ、
経験があることと、
自分のやり方がいつでも正しいことは別。
会社が変われば、
仕事の進め方が変わる。
判断の基準が変わる。
大切にしていることが変わる。
前の会社で成果を出した方法が、
今の会社でも同じ結果につながるとは限りません。
それは、過去の経験が間違っていたということではありません。
環境が変わっただけです。
「前はこうだった」が壁になる
再就職先では、
と言いたくなる場面があります。
これは悪いことではありません。
過去の経験を共有することで、
業務の何かが改善につながることもあります。
ただ、順番が大切。
まず、その会社のやり方を知る。
なぜ、その方法で進めているのかを理解する。
そのうえで、自分の経験を活かせる部分を考える。
経験は、押し通すものではありません。
状況に合わせて使うものです。
変わることは、今までの自分を否定することではない
新しい職場に入ると、
と思うことがあります。
でも、変えることと、否定することは違う。
前の会社で身につけた、
段取りを考える力。
人と関係を築く力。
問題に対応する力。
責任を持って仕事をする姿勢。
これらは、新しい職場でも役に立ちます。
ただ、その使い方を変える必要があるだけです。
経験とは、過去のやり方を守るためのものではありません。
新しい環境で、価値を生み出すために使うものです。
教わることは、経験がない人だけのものではない
経験がある人ほど、難しく感じることがあります。
それは、
以前は人に教えていた。
責任ある立場だった。
周りから頼られていた。
…でも、新しい職場では新人になる。
年下の人から仕事を教わることもあります。
そこで大切なのは、
何かを教わっても
自分の価値が下がることではないということ。
- 新しい会社のルールを知る。
- 仕事の流れを理解する。
- 人との関係を作る。
それは、経験がある人にも必要なこと。
むしろ、
自分の経験を活かすためには、
まず相手と環境を理解することが必要になります。
必要とされる人は、何でも知っている人ではない
会社が求めているのは、
すべてを知っている人ではありません。
- 分からないことを認められる。
- 必要なことを吸収できる。
- 周りと協力できる。
- 状況に合わせて対応できる。
そういう人。
経験がある人ほど、
過去の成功があります。
だからこそ、
という軸を持っています。
その軸は大切。
でも、軸を持つことと、変化しないことは違います。
もう一つだけ
再就職すると、
と思うことがあります。
それは長い時間をかけて積み上げてきたものだからです。
でも、
新しい場所では、
過去の実績だけで仕事をすることはできません。
必要なのは、
これまで培ってきたものを、
新しい環境に合わせて活かし直すことです。
前の会社でできたこと。
今の会社で求められること。
その違いを理解しながら、
自分の経験を少し形を変えて使っていく。
それができる人は、
年齢に関係なく必要とされ続けます。
経験とは、
過去を守るためのものではありません。
これからの場所で、
もう一度価値を生み出すためのものなのだと思います。
毎月第2土曜日の14:00~16:00
3000円のお茶会をしています。
- 再就職の心配ごとを話したいとき
- 将来やキャリアアップの話をしたいとき
- なんでもいいから話したいとき
- スキルアップしたいとき
そんな時は、気軽に小田部4丁目にお越しくださいませ。
※ 人数が5名~7名ほど集まるのでしたら、別日に設定も可能ですよ。
ご予約制で、産業カウンセリングや副業相談を承っています。
お問い合わせやご相談は、メールかお問合せフォームから![]()