職場の人間関係・メンタルケア・適材適所・離職対策
30年以上の多業種経験をもとに、個人と組織の「本来の力」を引き出します。

ここまでのシリーズで見てきた通り、
就活がしんどい理由はシンプルです。

能力でも、運でもありません。

「何も起きていない時間に、脳が勝手にストーリーを作りすぎること」が原因。


■振り返ると悲観的思考まっしぐら

ということで、3部作そろったので、
今回は「総まとめ(シリーズ完結)」です。

さぁ、振り返ってみます。


① 就活の本体は“選考”ではなく“待ち時間”

まず前提として、これです。

就活の大部分はこれでできています。

・返信待ち
・結果待ち
・連絡待ち

つまり就活の本体は、

「何も起きていない時間」

なんです。


そして問題はここからで。

人間の脳は、この時間に耐えられません。


② 空白があると、脳は勝手に最悪を埋める

📩返信が来ない
💬結果が来ない

本来はただの「未確定」です。

でも脳内ではこうなります。

「落ちた」
「終わった」
「無理だった」

いや、まだ何も決まってません。

でも気持ちだけ先に敗北します。


③ 就活生の脳は“フライング最終回製造機”

・沈黙があった → 終わり
・返事が遅い → 嫌われた
・無表情だった → 評価下がった

全部「まだ途中」なのに、

脳だけ勝手にエンディング流します。

📺脳内編集:勝手に完結


④ 1社だけ“人生化”するバグも起きる

気づくとこうなっています。

「ここが本命」
「ここ落ちたら終わり」

でも冷静に考えるとただの選考です。

人生の重大イベントに見えているのは、
ほぼ脳の演出です。


⑤ 企業側との温度差はかなりある

就活生の頭の中:

「この1通が人生を決める」

企業側:

「順番に見てます」

このズレが、しんどさの正体です。


⑥ 就活の敵は“結果”じゃなくて“待ち時間の脳”

ここが結論です。

就活でメンタルが削れるのは、

落ちたからでも、能力不足でもありません。

「待っている間に、脳が勝手に物語を作るから」

です。


■最終整理:じゃあどうすればいいのか

答えはすごく地味です。

・1社に意味を乗せすぎない
・待ち時間を分散する
・未確定を未確定のまま置く

これだけです。


大事なのは「前向きになること」じゃありません。

“まだ決まってないものを、勝手に結論にしないこと”

です。


■シリーズまとめ

① 理解編
→ 就活がしんどい理由:「何も起きてないのに人生終わった気がする病」

② 実践編
→ 「待たない就活」に変えるとメンタルが削れない

③ 毒あるある編
→ 就活してる時の脳は「勝手にドラマ作る監督」


最後に

就活がしんどい理由は、かなりシンプルです。

あなたの能力の問題ではなくて、

**“脳が優秀すぎて、勝手に物語を作りすぎるだけ”**です。

しかもその物語、だいたいこうです。

「終わった」
「無理だった」
「向いてない」

でも現実はもっと地味です。

ただの「まだ結果来てない」です。


だから結論はこれです。

就活で一番やることは頑張ることじゃなくて、

“まだ決まってないものに、勝手に結末をつけないこと”

です。

 


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