職場の人間関係・メンタルケア・適材適所・離職対策
30年以上の多業種経験をもとに、個人と組織の「本来の力」を引き出します。

就活って、選考そのものよりも、実はこっちの方が忙しいです。

脳内ドラマの制作。

しかもこの監督、かなり独断的。


① 返信が来ない=人生終了の演出になる

以前も書いたことがある。
企業から返信が来ない時の反応。

「まだ見てないだけ」
「応募者多数で手が回らない」
なんてことはあるあるです。

とはいえ、そんな状況はわからないのが現実。
そうなると脳内ではこうなります。

「落ちた」
「終わった」
「見捨てられた」

・・・いや、まだ誰も判定してません。

でも気持ちだけ不採用です。


そしてさらに怖いのがこれ。

スマホを見る
 → 来てない
 → もう一回見る
 → まだ来てない

それも、気が付くと見るくらいの頻度。
多い人は、1分置きの方も見られる。

とはいえ、問題はその後。

「これはもうダメなやつだな」

・・・その採用は、誰が決めた??


② 面接=人生裁判だと思ってるのは自分だけ問題

面接中や面接後、面接官が少し黙る。

それだけで頭の中は騒がしい。

「終わった」
「今の沈黙は減点」
「もう無理」

でも現実は企業側「メモ取ってただけ」

こっちは死刑判決、向こうは議事録。


③ グループディスカッションで突然“人生評価”が始まる

GDあるある。

一言うまく言えなかった
→ 沈黙があった
→ 誰かの反応が薄かった

すると脳内でこうなる。

「空気壊したかも」
「評価落ちたかも」
「もう終わりかも」

でも現実は、誰もそこまで覚えてない。

そして、参加者過半数がそう思っている事実がある。


④ 1社だけ急に“ラスボス化”する現象

最初はただの企業なのに、
気づいたらこうなってる。

「ここが本命」
「ここ落ちたら終わり」

いや、RPG(ロールプレイングゲーム)じゃない。

それなのに脳が勝手に
“最終ダンジョン扱い”
にしてくる。


⑤ 就活生の反省会、だいたい過剰演出

面接後の帰り道。

脳内:
「あの一言ミスった」
「あの間がまずかった」
「表情よくなかった」

でも企業側は「普通に見てた」だけ。

どっぷり入り込むと生まれる差が課題。


⑥ 企業側はだいたい“そんな深く考えてない”

ここが捉え方の格差。

就活生:「人生かけた一瞬」
企業:「選考の1コマ、とっとと次」

温度差がえぐい。


■まとめ

就活がしんどい理由は、能力でも運でもない。

全ての判断基準は、
「何も起きてない出来事に、脳が勝手に意味を盛りすぎること」

しかもその意味づけは暗黒世界。

「終わった」
「無理だった」
「向いてない」

・・・いや、まだ結果来てないです。

独りよがりにメンタル削るのやめて~。


最後に

就活で一番仕事してるのは、企業でも本人でもない。

“勝手に脚本作ってる脳”です。

しかもその脚本、
だいたい悲劇。

で、ちょっと大げさで、やたら判断が早い。

そんな時は、お話しに足を運んでくださいませ。

 


 

 

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