職場の人間関係・メンタルケア・適材適所・離職対策
30年以上の多業種経験をもとに、個人と組織の「本来の力」を引き出します。

理解編で話した通り、就活がしんどい理由はシンプル。

何も起きていない時間に、
脳が勝手に最悪のストーリーを作ること。

つまり敵は結果ではなく「待ち時間」が問題。

そうすると対策も一つだけOK。
待ち方を変えることに力を入れること。


① 1社に“意味”を乗せるのをやめる(脳のバグ対策)

まず、脳は勝手に理想を決定づける。

「ここが本命」
「ここに落ちたら終わり」

それもかなり勝手に、人生背負わせてくる。

でもこれをやると、
待ち時間=人生イベント化にするとOK。

  • 本命は1社じゃなくて3〜5社
  • どれも“仮の本命”扱い
  • 全部同じ温度で並列処理

これだけで1社の重さが一気に下がります。

「人生」→「候補の一つ」に格下げ


② 待ってる時間を“強制的に埋める”

就活の一番危険な時間はこれです。

👉 何もやってない待機時間

この時間に脳が暴走します。

「落ちたかも」
「やらかしたかも」

暇だと人間はだいたい不安を作ります。

なので対策はシンプル。

  • 結果待ち → 別企業の準備
  • ES待ち → 面接練習
  • 不安出た → 別エントリー

ポイントは、
“待つ”を禁止せず“別の行動に変換する”


③ 進捗を“頭の中”から追い出す

頭の中で管理すると、こうなります。

1社だけ巨大化
 ↓
本命化
 ↓
人生化

なので外に出します。

・選考リスト
・進捗管理
・カレンダー

すると脳がこうなります。

「運命の企業」
  ↓
「タスクの一つ」

死活問題の人間ドラマ → 進捗管理表へ変換


④ 「落ちる前提」を入れる

ここ、少し雑に聞こえるけど重要です。

就活は心の在り方が影響する。

  • 受かる前提で動くとダメージが大きい
  • 落ちる前提で動くと安定する

だから、最初から

「企業は世の中に腐るほどある。
 さて、次から次にいこう!

こう言った考えを始めると強い。

・落ちてもダメージ減る
・通ると普通に嬉しい
・メンタルの振れ幅が小さくなる

感情のジェットコースターが消える


⑤ 企業を“神格化”しない

ここは少し現実の話。

多くの人がやってる承認欲求行動。

「この会社に評価されたい」
「ここに受かりたい」

でも企業側の実態はかなりシンプルです。

  • 採用枠
  • タイミング
  • 相性
  • たまたま担当者の印象

つまりかなり“機械的+偶然要素あり”。

なので重く考えるほど損。

あなた vs 人生 ではなく
あなた vs 空き枠ガチャ

たまたま応募した先にも課題がある。
そして、あなたの応募の仕方にも見直しが必要。


■まとめ

就活のしんどさは、あなたの思考の仕組みから生まれる。
そして、その思考の仕組みに追い打ちをかけるのは、

  • 待ち時間が長い
  • 未確定が多い
  • 脳が勝手に不安を作る

という事なのです。

だから対策はシンプル。

待ち時間を減らすのではなく、待ち方を変えること


最終的な結論

就活がラクな人はメンタルが強いわけじゃありません。

ただ、

  • 分散してる
  • 動いてる
  • 物語化してない

っていうかんじかな。

そう、切り替えが早く、感情は入れてない。
ただ、ただ、淡々と事実を事実としてみているだけですねぇ。

 


 

 

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