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~目次~
片づけ迷子が“人類標準”な理由
注意散漫は才能です
◆この記事でわかること
- 片づけで脱線するのは“脳の標準機能”
- なぜ片づけ中に昔の思い出や別の家事にワープするのか
- 脳科学的に見た「寄り道が多い人の強み」
- 脱線しながらでも進む片づけ術
- カウンセリングが“脳の片づけ”に効く理由
■ 片づけようとしたのに別作業へワープする理由(結論:全人類そう)
片づけを始めたのに、
なぜか昔のチラシを眺め、
そこから書類整理に発展し、
気づけば洗濯物を畳み、
最終的に机はそのまま。
……はい、もうそれ、人類の初期設定です。
意思が弱いのではなく、
脳が勝手に “おもしろい情報の方” にハンドルを切っているだけ。
標準装備の「脱線アプリ」がフル稼働しているだけなのです。
■ 片づけ中に発動する“感情スイッチ”の罠
机の整理って、なぜか感情の爆弾だらけ。
- なんで取ってあるのかわからないレシート
- 「何これ?」となる謎のメモ
- 3年前の手帳
- 「誰…?」ってなる集合写真
これ、全部 脳にとって刺激が強い“感情スイッチ”。
脳は常にこう言ってます。
「片づけより、こっちの思い出の方がおもしろくない?」
そしてあなたの意思なんて聞かずに勝手にダイブ。
あなたが弱いんじゃなくて、
“脳が正しく動いている証拠” なんです。
■ 脱線しやすい人=実は「注意力が高すぎる人」
ここ、多くの人が誤解するところ。
片づけ中に寄り道する人ほど、
周辺の情報をよく拾う “高感度アンテナタイプ”。
つまり、
- 片づけが進まない → × ダメ
- 脳の感度が高い → ○ 才能あり
なのです。
刺激にすぐ反応できる脳って、実はとっても優秀。
■ 対策は「種類で分ける」より「時間で区切る」
よく聞く方法:
- 書類は書類でまとめる
- 思い出ボックスを作る
これ、脳が最も脱線しやすいやり方。
おすすめはシンプルに、
- 5分だけ
- 10分だけ
- タイマー1回分だけ
という “時間で切る方式”。
脱線しても、
「戻る場所」がハッキリしてるから迷子になりにくいのです。
■ 寄り道片づけは、あなたの脳に合った自然なスタイル
片づけは “一直線で進む” ことだけが正義じゃありません。
むしろ脳は、
アプリを同時に開きながら動くスマホみたいなもの。
ちょっと寄り道しても、
1ミリでも進めばもう大成功。
寄り道しながら進む片づけ=脳にやさしい最適動作
なんです。
■ 脳のごちゃつきを減らすには「記録」が最強
脱線しやすい人ほど、脳内に抱えている情報が多い。
だからこそ、
- やること
- 捨てる基準
- 残すもの
こうした“判断”を 脳の外に出すだけで軽くなる。
ここで役立つのが、実は産業カウンセリング。
カウンセリング=脳の片づけ支援
悩みを聞くだけではなく、
頭の中で混ざった情報をいったん外に出して整理する作業。
脳が軽くなれば、
- 家の片づけ
- 仕事の迷子
- 気持ちの疲れ
ぜんぶ減ります。
「脱線しやすい=脳が優秀な証拠」
その強みを活かして、
ちょっとずつ前へ進めば十分。
ご予約制で、産業カウンセリングや副業相談を承っています。
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