“3分でできることを3日放置する”
──その理由は「怠け」ではなく脳の仕組み
#やればすぐ終わると分かっているのに・・・
#3分で終わる作業でも切り替えエネルギーは膨大
#急に覚醒する脳の謎
#脳内エネルギー放電しないコツ
#日ごろのあなたの考え方が脳のエネルギーを放電させる
自分に強くダメ出しをする方の多くは、
「面倒くさいから…」という行動制限をしている話を良く伺います。
そして、行動を後回しをすることへの「できない理由探し」が上手。
そいういった、心の仕組みは脳のせいだってご存じですか?
やればすぐ終わると分かっているのに、
なぜか手がつかない。
これは多くの相談者に共通する行動であり、
決して珍しい現象ではありません。
心理学的にも説明できる“自然な反応”です。
まず、「3分で終わる作業」というのは
実際の時間は短くても、
脳が“やるべきことへの切り替え”に
エネルギーを使う点が重要。
脳科学では、行動を切り替える時に働く“実行機能”が
最もエネルギーを使うとされています。
そのため、作業そのものより
「取りかかるまで」が一番しんどいのです。
さらに、「あとでいいか」という思考は
脳がストレスを避けたい時に出る自然な反応。
これが習慣化すると、
3分タスクほど優先順位が後回し。
興味深いのは、
放置している間に罪悪感が蓄積し、
ある瞬間にその圧が“閾値(いきち)”を超えると、
急に片づけたくなるという点です。
いわゆる“謎のやる気スイッチ”が入る瞬間です。
…そう、急に覚醒する脳の謎。
つまり、
「3分でできるのに放置する」のは、
性格の問題ではなく
脳のエネルギー管理の問題なのです。
ということもあるので、自分を責める必要はありません。
取りかかれない時は、
脳が「今はムリ」と判断しているだけ。
まずは
・タスクを分割する
・一番小さな行動だけやる
・取りかかる“入口の負担”を軽くする
といった方法が効果的。
やる気がないのではなく、
脳が切り替えに時間を使っているだけ。
その仕組みを知っておくことで、
自分への理解がぐっと優しくなります。
日ごろの過ごし方で脳のエネルギーは消耗します。
まぁ良いかの考え方はちょっと危険。
そんな時は人と会話して頭の整理してみましょう!
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