職場の人間関係・メンタルケア・適材適所・離職対策
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返信はできないのに“SNSは触れる”
──その行動に潜む自然な心理

産業カウンセリングでのご相談あるある。
レスがないとイラっとしている方。
レスができずに放置してしまう方。

立場的に考え方はそれぞれ。

今日は、理論的なお話を書いていきます。

LINEの返信はしんどい。。。
SNSは、時間さえあれば見ている。。。

この“行動の矛盾”は、多くの人が日常的に経験しています。
一見すると「怠けている」「だらしない」と思われてしまいがち。

ですが、実はこれには明確な理由があります。

まず、返信やDMは“対人コミュニケーション”です。
そこには、

・言い方を考える
・相手にどう受け取られるかを気にする
・内容を整理する

といった認知負荷がかかります。
つまり、私たちの脳はかなりのエネルギーを必要とするのです。

一方でSNSの閲覧は、
ほぼ「受け身」です。
言葉を探す必要も、相手の感情を推測する必要もありません。
疲れていても無意識にできる行動なのです。

また、ストレスや疲労がたまっている時ほど、
“自分から反応しなくていい情報”を好む傾向があります。
SNSはちょうどそのニーズを満たしてくれます。

つまり、
返信できない=気持ちが弱い
ではなく、
返信は「高エネルギー作業」、SNSは「低エネルギー作業」
というだけなのです。

返信できない自分を責める必要はありません。
「いまは、脳が省エネモードなんだな」
と理解してあげることが、心の負担を軽くします。

疲れている時にSNSを見てしまうのは、
あなたが弱いからではなく、
“人間として自然な反応”なのです。

だから、「自分ってダメダメなんです。」と責めたりしないこと。

といっても、やっぱり心配や不安になるのもわかります。
そんな時程、脳内のリセットには産業カウンセリングがおススメです。

 

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