🌞 夏に追い越される——心がついていけない7月の入り口

日差しは６月終わりから本気で照らしています。
そして気温は、いきなり30度超え。

身体は暑さに驚き、心はまだ春か梅雨の名残りにいる…よう。
そんな気持ちがあることで季節に置いていかれた気がする。
まるで、心が “夏に追い越された” みたいです。

ここ数日、

そんな声をたくさん伺います。

気温の急激な上昇は、体力だけでなく　“心の余白”　もさらっていきます。
意識していないうちに、呼吸が浅くなり、
優しくなる余裕も、自分を整える時間も奪われてしまう。

こういう時期こそ、

・冷たい飲み物の代わりに、ぬるめのお茶をゆっくり飲む
・強い光の中では目を閉じ、まぶたの裏で静けさを感じる
・ただ「暑いね」と誰かと言い合える、そんな小さな対話

少しずつ、心と身体を「今」に追いつかせてあげる、
そんな“整える習慣”が、大切なのかもしれません。

産業カウンセリングでは、
この“夏の始まりのギャップ”に寄り添うカウンセリングも行っています。

そんな声が、私たちの原動力です。

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