職場の人間関係・メンタルケア・適材適所・離職対策
30年以上の多業種経験をもとに、個人と組織の「本来の力」を引き出します。

春の彼岸を迎え、あちこちで花が咲き始めています。
特に目を引いたのは、鈴蘭のような姿のピンク色の花。

調べたところ、これは「馬酔木(あせび)」という花でした。

馬酔木(あせび)

馬酔木はツツジ科に属する低木。
その可憐な花房が風に揺れる様子は、どこか控えめな優雅さを漂わせています。

その名前の由来は、葉や枝に含まれる成分が馬にとって有毒で、「酔う」ような影響を及ぼすことからきています。

とはいえ、その毒性を感じさせない美しい花姿は、古くから日本人に愛されてきました。

礒影(いそかげ)の 見ゆる池水 照るまでに 咲ける馬酔木(あしび)の 散らまく惜しも。
大伴家持(おおとものやかもち)

意味:池水(いけみず)に影を映して、美しく咲いている馬酔木(あしび)の花を、袖に入れましょう。

上記のように万葉集では人気の馬酔木。
万葉集でも度々、花のことで詠まれるほど。
その存在は歴史と文化の中で特別な意味を持っています。

福岡の里山では、このような春の兆しがいたるところで見られる季節となり、馬酔木のように個性的で美しい花々が心を癒してくれます。

自然の美しさにふれるひとときは、日常の忙しさを忘れさせてくれる、貴重な時間ですね。


お問い合わせやご相談は、メールかお問合せフォームからワッショイ
Mail info@chihos.jp
公式Line始めました。
問合せ対応などゆる~くやってます。
友達追加もどうぞ♪


フェイスブック  http://www.facebook.com/kamatachiho
友達追加はメッセージを添えてくださると嬉しいです。


 
#kamatachiho #鎌田千穂 #産業カウンセラー
#福岡 #人間関係 #論点整理 #もやっと スッキリ #オンライン

 

© Chi-ho's studio
POWERED BY  COMLOG CLOUD
RSS2.0