路線バスの運転手さんに感謝を込めて

私は路線バスのヘビーユーザー。
コロナの影響もあってか、最近では高齢者の方々がバスの運転手に対して到着遅延や時間通りの出発に対して厳しい言葉を投げかける場面をよく目にします。

そんな中、ある運転手が耐えきれずに運転を放棄しバスを降りたことで、乗客がその場に取り残されるという事件を耳にしました。

遅延の原因の一つには、車椅子のサポートや足に不自由のある方々の乗り降りのサポートがあります。運転手は乗客の命を預かり、安全に運転するという大切な任務を担っています。
それを数百円の運賃で命懸けで行っているのですから、ありがとうの気持ちがないことは変ですよ。

運転手不足も深刻で、改善策として減便が進むとさらに困ることになります。
目先のことだけを考えて行動する無責任な人々のせいで、私たちの生活が不便になるのは本当に迷惑です。

私は路線バスの運転手だけでなく、宅配便のドライバーなど、命懸けで任務を遂行してくださる皆さんに心から感謝しています。

もちろん、毎日時間を守って出社し、当たり前のことを当たり前にしてくださる全ての方々にも感謝のです。

皆さんも、日々の生活の中で出会う運転手や配達員に、感謝の気持ちを伝えてみませんか？

彼らの努力と暑くても寒くても業務を懸命に全うしてくださる使命感にたいして、少しでも報いることができるはずです。

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