大牟田駅西口にそびえる美しいメタセコイア(和名: 曙杉(あけぼのすぎ))ご存知ですか?
気が付かなかったメタセコイア
私は大牟田に行っていたのに、気づかないまま素通りしていたこの木。
以前はただの木と思っていたメタセコイア。
その存在に気づくきっかけは、東京の立川市にある昭和天皇記念館でした。
そこで見た絶滅した植物の化石がメタセコイア。
昭和初期に中国から日本に持ってこられたものがあると知りました。
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メタセコイアは落葉性の針葉樹で、冬になると自ら枝を落とす賢い木だとの説明を受け記憶に残っていたのです。
それ以降、出張などで見かける度に、「これはメタセコイアだな」と気づくことが増え増した。
そこから木々に対する新たな興味を抱くようになっています。
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慣れと当たり前による無関心からの損失
ところが、大牟田駅の西口にメタセコイアが植えられていると気が付いたのはつい最近。
存在に関心を抱くと同時に、何気なく存在するものに対する無関心さを痛感しました。
見慣れてしまうと、当たり前になり、その存在を見逃し、価値さえもわからない。
今回の出来事から学ぶべきこと。
身の回りの環境に対して常に興味を持ち、新たな発見を大切にすること。
メタセコイアの木はただの木ではなく、歴史や物語を抱えている。
これからも身近なものに敏感になり、知られざる魅力に気づくことができるよう心がけていこうと思います。
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