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業績向上、個性を生かした社会人基礎力の強化、再販顧客につながる対応力強化のご提案をいたします。

閑散としている博多駅地下街

業務改善&組織変革
Chi-ho's studio(チホズ・スタジオ)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。

 

 

この写真、10時半の博多駅の地下街です。
この人通りは、あり得ません。

写メがぶれちゃってますがお顔を写さないようにちょうどいいか。


邪魔になるほどの人があふれて、通路を埋め尽くしていた姿など何処にも見当たりません。
幼少期からあった角にあった婦人服。40年の歴史に幕を下ろし、閉店セールをしています。

服飾事業は大変厳しいところ、ここは時代に合わせて変化をしながら生き残ってきたお店でした。

幼少期のころはバブリーで派手でどこにも置かれていない目新しいデザインスーツが多くて、次第に年齢が高い方向けのおしゃれな服に切り替わり、アジアの外国人観光客が好みそうなお洋服変化していきつつ、質が良いお洋服が多かった記憶があるので残念です。

ウサギのマークのランドセルで知名度を上げた大熊カバンが博多駅地下街の古株になるのかな。
新時代の幕開けは、老舗を過去の産物にしてしまう。
過去の産物が歴史に残らなければ、それは思い出されることなく消え失せる悲しさも同時に味わっています。

私は、何者だろうか。
そして、何者になるのだろうか。
そんなことを考えていると、
高度経済成長期を向かえる前から便利なものがなかった時代のことを語っていた今は亡き曾祖父や曾祖母の言葉の重みを、やっと理解できる、そんな年齢になったんだなぁと実感しています。
 

 


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