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これまで30年以上にわたり、
5万人を超える人財育成を通じて、業務改善と組織変革に取り組んできました。
業績向上、個性を生かした社会人基礎力の強化、再販顧客につながる対応力強化のご提案をいたします。

保育園や幼稚園に電話した時に感じること

変化の多い時代を生きるあなたの未来創造アドバイザー
悩みを解き放ち開き放つ、業務改善&人材育成の産業カウンセラー
九州を中心にお仕事をしている
Chi-ho's studio(チホズ・スタジオ) 鎌田千穂です。

 
福岡県の保育士離職防止セミナーにて登壇した後、
保育園へ訪問対応する内容も盛り込まれています。
 
県が決めた予算が残っているので、現場が分かるご希望の士業が、無料で訪問し、採用や育成、定着や園運営など含めて、ご相談対応が可能ですが、一度ご利用されませんか?と、こちらからお電話すると、電話対応によって保育園の取り組みが手に取るようにわかります。
 
電話をかけた際に、
あの時の保育士離職防止セミナーで学んだ内容をもとに、自園のやり方を見直して、保育士の求人においても、色々と折りこんだところ、求人の応募が増えたんですよ!
面接のときにも、きちんと説明をすることにしたら、いきなり7名の増員が決まって良かったですよ!
会話の仕方に工夫をしたら、驚くくらいモチベーションが維持できて、やる気がある保育士が増えました!
 
等と、お知らせくださり、もっと話を聞きたいので、訪問が可能なら来てほしいと次々に訪問が決まりました。
 
上手くいっているかそうでないかは園の対応によってわかる
 
上手くいっているか否かの園の判断基準の中に、
コール回数を何回で取るか?
会話の出だしはどうか?
どのような対応をされるか
などなど
 
こういった入口の対応だけで、現在人手不足なのか、どのような育成をおこなっているのかなど、ざっくりと分析ができるので、園の取り組みにより状況が見えてきます。
 
しかし、こちらは、善意で電話をかけているのですが、
まぁ、辛辣な対応をされる園も意外と多くあるものです。
 
その対応の仕方は、個人家庭に電話をかけた営業電話の切り方と同じところもあり、社会人としての考え方やビジネス対応に関して、疑いたくなると同時に、とっても驚きます。
 
こちらから言うと、保護者からのクレームになりますよとお伝えしたくなるような酷い取り次ぎ方など多いのです。
 
ですが、これは自分の園が他園と比較されてどのように見られているのかは、自園では全くわからないので、ネットの書き込みとか知らないのかなと思うと、未来の雲行きが怪しくなること含めて、何だか可哀そうになってきます。
 
電話応対だけで、
いまどきの保育士は辛抱が足らない程度で、求人を出しては採用、採用しては退職の繰り返しを続けて、挙句の果てには人手不足になって困るのだろうなと感じます。
 
私に出来ることは、最善を尽くすのですが、知らないことは幸せなのかもしれないなぁと思いつつ、自園は大丈夫です!と言っているところが実は一番見落としが多くて危ないんだけどねぇと、しみじみ感じています。
 

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